工場の廃水や河川・沼・閉鎖湾などの水を分析し水質管理をするのに、従来は手分析によるCOD(化学的酸素要求量)の検査が行われてきました。
しかし人の手による分析では不確定要素が多く、真の値とは言えません。
そこで株式会社ハック・ウルトラでは「EZ7000」というオンラインCOD分析計を開発しました。
この設備は、JISK0806『化学的酸素消費量』に基づいており、有機汚濁物質を従来の手分析ではなく、自動オンラインで真の値を計測できます。
これにより得られた分析結果によって、水質汚染の管理が正確にできるようになりました。
この分析計は高品質な構成部品と優れた湿式化学技術によって製品化されています。
又、オートメーション機能の標準搭載や省スペース・軽量化・高安定化運転などの優れた機能を有していて、工場・行政・大学など広く利用されています。
地球環境を守るためには水のCOD(化学的酸素要求量)を常に正確に把握することが必要です。
「EZ7000」シリーズを利用して、正確性のある測定をしましょう。